守られている感覚が分からないときに起きていること

今は感じられなくても、後から気づく支えや導き

守護霊に守られている感覚が分からないと感じることはありませんか。

私自身にも、その時には分からず、後から振り返って「導かれていたのかもしれない」と感じた経験があります。

今日は、その体験を交えながらお話ししたいと思います。

人生がうまくいかない時。

何をやっても空回りしているように感じる時。

大切な人との別れや人間関係の悩み、仕事の不安、将来への恐れ。

そんな時に、

「守護霊はあなたを守っています」

と言われても、正直ピンとこないことがあります。

むしろ、

「本当に守られているなら、なぜこんなに苦しいの?」

そう思う方もいらっしゃるでしょう。

私のもとへ来られるクライアントさんからも、同じようなお気持ちを伺うことがあります。

守護霊という言葉は聞いたことがある。

でも、存在を感じたことがない。

助けられた実感もない。

だから、信じられない。

そう感じることも、とても自然なことです。

不安や悲しみで心がいっぱいの時は、目の前の一日を過ごすだけでも精いっぱいになることがあります。

周りにある優しさや、誰かの思いやりに気づく余裕がなくても、無理はありません。

「守られていると感じなければ」

「サインを受け取らなければ」

そんなふうに頑張らなくても大丈夫です。

私が見えないサポートだと感じているものは、特別な出来事だけではありません。

誰かがかけてくれた言葉や、ふと心に残った出会い。

その時には気づかなくても、後から「あれが支えになっていたんだ」と感じることがあります。

私はこれまで、多くのご相談を受けてきました。

その中で、

「あの出来事があったから、今がある」

とお話しくださる方もいらっしゃいます。

当時はつらかった出来事が、後になって、新しい道へ進むきっかけだったと感じられるようになった。

そんなお話を伺うたびに、人生には、その時には分からないつながりもあるのだと感じます。

けれど、苦しい出来事のすべてに、意味を見つける必要はありません。

今すぐ意味が分からなくても大丈夫。

今すぐ守られている感覚がなくても大丈夫です。

私自身が、後から導きに気づいたのは、サロンを始めたばかりの頃のことでした。

 

クライアントさんの言葉が教えてくれたこと

当時、私はリンパドレナージュを中心に施術を行っていました。

その際、施術をしながら、守護霊から受け取ったメッセージをクライアントさんへお伝えしていたのです。

私は、

「まずは身体を癒すことが大切」

そう考えていました。

ところが、施術を受けてくださったクライアントさんたちから、こんなお声をいただくようになりました。

「リンパドレナージュも気持ち良いのですが、それ以上にメッセージをじっくり聞きたいです」

最初は不思議でした。

私にとっては施術がメインで、メッセージはその補助のような感覚だったからです。

しかし、メッセージをお伝えすると、涙を流される方がいらっしゃいました。

「心が軽くなりました」

「ずっと苦しかった気持ちが楽になりました」

「必要な言葉を受け取れました」

そんな感想をいただくたびに、その方の表情やエネルギーが変化していくのを感じていました。

そしてある時、以前読んだ本の内容を思い出したのです。

そこには『トランスボイス』について書かれていました。

その本を読んで、言葉の意味だけでなく、声の音や響きにも、人に届くものがあるのだと感じたことを思い出しました。

その瞬間、

「ああ、私は声を通しても、心に寄り添っているのかもしれない」

そう腑に落ちました。

私にとってそれは、必要なメッセージを届ける役割を、見えない世界から与えていただいているのだと感じた瞬間でした。

今振り返ると、クライアントさんたちの言葉そのものが導きでした。

私が気づいていなかった役割を、守護霊がクライアントさんを通して教えてくださっていたのだと思います。

もしあの時、

「私はリンパドレナージュをする人だから」

と決めつけていたら、今の活動にはつながっていなかったかもしれません。

その出来事をきっかけに、私はメニューを見直し、スピリチュアルカウンセリングを中心とした現在のスタイルへと変化していきました。

当時は、ただ目の前のことに一生懸命でした。

けれど振り返ると、一つひとつの出来事が、今につながるための道しるべだったように感じています。

 

今は分からないままでも大丈夫

守られている感覚は、その瞬間には分からないことがあります。

けれど人生を振り返った時、

「あの言葉に支えられていたんだ」

「あの出会いが、今につながっていたんだ」

そう気づくこともあります。

私にとっては、この経験がまさにその一つでした。

もし今、

「守られていると言われても信じられない」

「不安ばかりで前に進めない」

「なぜこんな出来事が起きているのか分からない」

そんなお気持ちの中にいるのでしたら、一人で抱え込まなくても大丈夫です。

自分だけでは、どう考えたらよいのか分からなくなる時もあります。

誰かに話すことで気持ちがほどけたり、少し違う角度から今の状況を見つめられたりすることもあります。

私のスピリチュアルカウンセリングでは、あなたのお話を丁寧に伺いながら、守護霊とのつながりを通して、今のあなたに必要だと感じるメッセージをお伝えしています。

無理に答えを探さなくても大丈夫です。

うまく話そうとしなくても大丈夫。

まずは安心してお話しできる場所として、必要な時に思い出していただけたら嬉しく思います。

今は、出来事の意味が分からないままでも大丈夫です。

あなたが一人で抱え込まず、少しでもほっとできる時間を持てますように。

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